「暑くて食欲がない……」
「冷たいものが食べたいけど、そうめんだけでは物足りない……」
そんな夏の日におすすめなのが、サバ缶・豚しゃぶ・大葉・もみじおろしを合わせた「サバ缶おろしそうめん」です。
そうめんは茹でて冷やすだけ。
豚肉はしゃぶしゃぶにして、サバ缶はそのまま使えるので、面倒な下ごしらえもほとんどありません。
さらに今回は、大根をすりおろす代わりに「もみじおろしチューブ」を使用。
おろし器を持っていなくても作れるので、一人暮らしの簡単な夏ご飯としてもおすすめです。
サバ缶の旨みと豚肉の食べ応えがありながら、もみじおろしと大葉で後味はさっぱり。
**「米なしでも、そうめんだけでもない、ちゃんと満足できる主食」**を目指した一皿です。
サバ缶おろしそうめんがおすすめな理由
夏の定番といえば、やっぱりそうめん。
茹で時間も短く、冷たくして食べられるので、暑い季節には非常に便利な食材です。
しかし、めんつゆとそうめんだけでは、
「もう少し食べ応えが欲しい」
と感じることもあります。
そこで今回は、そうめんに具材をしっかり乗せました。
サバ缶
サバ缶は缶を開けるだけで使える便利な食材。
魚を焼いたり、骨を取ったりする必要がないので、暑い日に調理の手間を増やしたくないときにも便利です。
豚しゃぶ
豚肉を100g加えることで、そうめんだけよりも食べ応えのある一皿になります。
冷たいそうめんとの相性もよく、夏の昼ご飯や夜ご飯にも使いやすい組み合わせです。
もみじおろし
今回のポイントが、もみじおろしです。
大根を用意してすりおろす必要がなく、チューブタイプなら必要な分だけ使えます。
ピリッとした辛味とさっぱりした風味が、サバと豚肉の旨みを引き締めてくれます。

材料(1人分)
主な材料
- そうめん……2束
- サバ水煮缶……1/2~1缶
- 豚しゃぶしゃぶ用肉……100g
- 大葉……3~5枚
- 白ごま……適量
- もみじおろしチューブ……小さじ1程度~お好みで
つゆ
- めんつゆ(2倍濃縮)……大さじ2~3
- 水……大さじ2~3
※めんつゆは商品によって濃さが違うため、お好みで調整してください。
※サバ缶は水煮をおすすめします。
※サバ缶の塩気があるため、めんつゆは最初から濃くしすぎないようにしてください。
※もみじおろしは商品によって辛さが異なるため、最初は少なめがおすすめです。
調理時間・難易度
調理時間:約15分
難易度:★☆☆☆☆
使用する主な調理器具:鍋・ザル・包丁
特別な調理器具は必要ありません。
今回のレシピでは大根をすりおろさないため、おろし器も不要です。
作り方
① 大葉を切る
まず、大葉を水で洗って水気を拭き取ります。
軸の部分を切り落とし、重ねて細切りにします。
大葉は細く切ることで、そうめんと一緒に食べやすくなります。
香りをしっかり楽しみたい場合は、少し多めに入れても美味しいです。

② 豚肉をしゃぶしゃぶにする
鍋にたっぷりの湯を沸かします。
沸騰したら火を弱め、豚しゃぶしゃぶ用肉を1枚ずつ入れていきます。
肉の色が変わり、中心までしっかり火が通ったら取り出します。
ポイントは加熱しすぎないこと。
豚肉は火を通しすぎると硬くなりやすいので、火が通ったらすぐに取り出しましょう。
冷たいそうめんに合わせる場合は、豚肉を冷水に軽くくぐらせてもOKです。
ただし、冷やしすぎると豚肉の脂が固まりやすいため、粗熱を取る程度でも十分美味しく仕上がります。

③ そうめんを茹でる
同じ鍋、または別の鍋でそうめんを茹でます。
袋に表示されている時間を目安に茹でてください。
茹で上がったらザルにあげ、流水でしっかり揉み洗いします。
そうめんの表面についているぬめりを落としながら、麺をしっかり冷やします。
最後に水気をしっかり切ります。
ここは今回のレシピでも重要なポイント。
水分が多く残っていると、めんつゆの味が薄くなってしまいます。

④ めんつゆともみじおろしを合わせる
器、または小さめのボウルに、
- めんつゆ
- 水
- もみじおろし
を入れて混ぜます。
もみじおろしは、まず小さじ1程度から入れてください。
辛さが足りなければ、完成後に追加できます。
最初からたくさん入れるより、少しずつ調整した方が食べやすく仕上がります。
⑤ サバ缶をほぐす
サバ缶を開け、必要な分を取り出します。
大きめの身は、箸などで食べやすい大きさにほぐします。
サバ缶の汁は全部入れず、基本的には身を中心に使用します。
ただし、サバの旨みをさらに加えたい場合は、缶汁を少量つゆに加えてもOKです。
その場合は、めんつゆの濃さを見ながら調整してください。

⑥ そうめんを盛り付ける
器に水気をしっかり切ったそうめんを盛ります。
その上に、
サバ缶 → 豚しゃぶ → 大葉 → 白ごま
の順番で乗せていきます。
最後に、もみじおろしを合わせためんつゆを回しかけます。
見た目をきれいに仕上げたい場合は、サバと豚肉を中央にまとめ、大葉を上に乗せると彩りが良くなります。
完成!サバ缶おろしそうめん

完成です!
そうめんの上にサバ、豚しゃぶ、大葉がたっぷり乗っているので、見た目にもかなりボリュームがあります。
食べてみると、まず大葉の爽やかな香りと、もみじおろしのピリッとした辛味。
そこにサバの旨みと豚肉のコクが加わります。
そうめん自体は冷たくさっぱりしていますが、具材がしっかり入っているので、「そうめんだけではちょっと物足りない」という不満を解消してくれる一皿になっています。
特に、もみじおろしの辛味がサバとよく合います。
サバ缶は旨みが強いので、さっぱりした味付けとの相性が抜群です。
美味しく作る3つのポイント
① そうめんの水気をしっかり切る
そうめんを冷水で締めた後は、しっかり水気を切りましょう。
水分が残っていると、つゆの味が薄くなります。
ザルに上げた後、軽く手で押さえるようにすると余分な水分を落とせます。
② もみじおろしは少しずつ加える
今回の味のアクセントになるのが、もみじおろしです。
ただし、商品によって辛さが違います。
最初は小さじ1程度から始め、食べてみて辛さが足りなければ追加しましょう。
「辛いものが好き」という方は、少し多めに入れても美味しいです。
③ サバ缶の汁は入れすぎない
サバ缶の汁には旨みがあります。
しかし、全部入れてしまうとつゆの味が変わりすぎたり、魚の風味が強くなったりします。
まずはサバの身だけを使い、必要なら缶汁を少量加えるくらいがおすすめです。
さらにさっぱり食べたいときのアレンジ
ポン酢を追加
めんつゆにポン酢を少量加えると、さらにさっぱりした味になります。
もみじおろしとの相性も良く、暑い日におすすめです。
しょうがを追加
おろししょうがを少量加えると、香りが変わります。
サバの風味が好きな方にもおすすめのアレンジです。
白ごまを多めに
白ごまを多めに振ると香ばしさがアップします。
大葉との相性も良く、シンプルなそうめんでも風味豊かになります。
ごま油をほんの少し
さっぱり感を残しながらコクを足したい場合は、ごま油を数滴。
入れすぎると重くなるので、本当に少量で十分です。
サバ缶おろしそうめんはこんな人におすすめ
このレシピは、こんな方におすすめです。
- 暑い日に食べやすい主食が欲しい
- そうめんだけでは物足りない
- 米を使わない主食を探している
- サバ缶を活用したい
- 豚肉を使った夏レシピを作りたい
- 大根をすりおろす手間をかけたくない
- おろし器を持っていない
- 一人暮らしでも簡単に作りたい
- 夏の昼ご飯・夜ご飯を簡単に済ませたい
特に、**「冷蔵庫に豚肉がある」「サバ缶がある」「そうめんが余っている」**というときには非常に作りやすいレシピです。
大根を使わなくても「おろしそうめん」は作れる
今回のレシピでは、一般的なおろしそうめんのように大根をすりおろしていません。
理由はシンプル。
おろし器がなくても作れるようにしたかったからです。
大根を買って、皮をむいて、すりおろして……という工程を省き、余っていたもみじおろしチューブを活用しました。
チューブタイプなら必要な量だけ使えるので、一人暮らしにも便利。
しかも、もみじおろしの辛味がサバ缶や豚肉と非常によく合います。
「さっぱりだけど少し刺激が欲しい」という夏の食事にもぴったりです。
米なしでも満足できる理由
ジオン食堂では「米なしでも主食になる料理」をテーマにしています。
そうめんはもちろん米を使いませんが、麺だけでは満足感が足りないことがあります。
そこで今回は、
そうめん+豚肉+サバ缶
という組み合わせにしました。
さらに大葉ともみじおろしを加えることで、夏でも食べやすい味に。
肉と魚の両方を使っているため、シンプルなそうめんよりも「食事をした」という満足感を得やすい一皿です。
まとめ|サバ缶と豚しゃぶで夏のそうめんを主食に
今回は、サバ缶・豚しゃぶ・大葉・もみじおろしを使った「サバ缶おろしそうめん」を紹介しました。
ポイントをまとめると、
- そうめん2束で簡単に作れる
- サバ缶はそのまま使えて便利
- 豚肉100gで食べ応えアップ
- 大葉で爽やかな香りをプラス
- もみじおろしでピリッとさっぱり
- おろし器がなくても作れる
- 暑い日の昼ご飯・夜ご飯におすすめ
- 米なしでも満足しやすい
という、夏に使いやすいレシピです。
そうめんは「めんつゆだけ」というイメージがありますが、サバ缶や豚しゃぶを加えるだけで、しっかりとした主食になります。
特に今回のように、もみじおろしや大葉を使えば、肉や魚を入れても重たく感じにくいのがポイント。
暑くて料理をする気力がない日にも、比較的短時間で作れます。
「今日はご飯を炊きたくない」
「でも、そうめんだけでは足りない」
そんな日に、ぜひ試してみてください。

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